どうも、卓球好きしゃちょ~です^^
今日は、ニッタクさんから
以前発売されていたラバー
「ファクティブ(FACTIVE)」の
レビューを書いていきたいと思います(^^)/
すでに使っている人も少なくないラバーなんですが、
ファクティブはファスタークの
廉価版的なラバーだそうで、
実際使用している人の感想だと
「かなり使いやすい」という事だったので
前々から気にはなっていたんですが
ようやく試打することができました(笑)
ファクティブの硬度と重さと値段
というわけで、
ファクティブの外観を軽く見ていきましょう^^
ファクティブのシートはテカテカ系で
引っかかりがかなり良い感じでした。
これは期待できそうですね~(*^^*)
一方…
スポンジはなんと、
まさかの
紫!
です(笑)
硬度は日本硬度で35°ということなので、
ドイツ系でいうと45°くらいと
柔かすぎず硬すぎずの
ミディアム硬度になります。
なので、
ファスタークシリーズより、
指で押した感じ気持ち柔らかいですし、
重量も軽い感じがありました。
ちなみに、ファクティブの値段は
定価で4,000円(税抜)ということなので、
かなり手頃な価格帯といえますね^^
ただ…
「ファスタークを使いたいけど値段的に…」
と思っている人が
ファクティブを使った時
満足することができるかどうか
ということが
ファクティブの評価を分ける
大きなポイントになりそうです。
ファクティブ試打レビュー
というわけで、
早速ファクティブを試打してみた感想を書きたいと思うんですが、
結論から言ってしまうと…
ファクティブというラバーは
かなりおすすめできるラバーです!
アコースティックにファスタークG-1と
ファクティブを貼って試打していたんですが、
正直ファクティブはかなりいい線を行っていました^^
ファスタークG-1よりかは
引っかかる感じというのはやや弱い感じなんですが、
回転のかかりはかなり良い感じで
回転量が不足するという感じは
あまりありませんでした。
で、
結構スピードが出て飛距離も出るので
あまりパワーがなくても速いボールを
打つことができるという感じです。
ファスタークG-1は自分で力を
しっかり加えて打たないと
スピードを出すのがやや難しい分
しっかり力を加えて打った時の
威力がすさまじくなる
という感じなんですが…
ファクティブは割りと軽く打っても
良い感じのボールが入ってくれますし、
強打したときも普通に安定して入ってくれるので、
初心者~中級者くらいの選手には
かなり使いやすいラバーだと感じました^^
それにお値段もかなり良心的なので、
これはかなりありがたいですね~(*´∀`*)
なので、単にファスタークの性能を落として
価格を下げたという感じのラバーではなく、
ファスタークのグリップ感を
できるだけ損なわないようにしつつ
一般の選手が使いやすいような
味付けにしたという印象でした。
ファクティブとロゼナを比較すると…
というわけで、
ファクティブの試打レビューだったんですが、
ファクティブについてもう少し
掘り下げていきたいと思います。
で、それはどういったことかというと、
バタフライから発売されている
ロゼナと比べてどうか
ということなんですね^^
ファクティブはファスタークシリーズの廉価版で
ロゼナはテナジーの廉価版という位置づけになるので
ファクティブとロゼナは
かなりライバル的な存在となります。
で、実際どっちを使った方が良いのか?
ということについて
気になっている人も多いようなので、
これについて少し
私の考えを書いていきたいと思います。
まず、ロゼナもファクティブも
どちらも良いラバーとなるんですが、
個人的には使っているラケットとの
相性を考えてこの2枚のラバーから
合っている方を選ぶようにすると良いと思います。
で、
木材合板ラケットを使っている場合は
ファクティブの方が使いやすいと思いますし、
素材が入っているラケットの場合は
ロゼナの方が使いやすいと思います。
なので、
今使っているラケットが
- 木材合板なら「ファクティブ」
- 素材系ラケットなら「ロゼナ」
というふうに選ぶようにすると
良いのではないかと思いました^^
もしよかったら参考にしてみてください( ´∀`)