どうも卓球好きしゃちょ~です^^
今回はファスタークC-1について
いろいろと書いていきたいと思うのですが、
ファスタークC-1といえば、
バランスラリー重視と謳われていますが
回転重視のG-1のシートにスピード重視のS-1の
スポンジを合わせたラバーなんですよね。
さて、そんなファスタークC-1なんですが、
ファスタークC-1はフォアとバックだったら
どっち向きのラバーになるのかということや
また、ラバーの重さはどれくらいなのか
ということについて疑問に思っている人も
少なくないようなので、
この記事ではそういったことについて
解説していきたいと思います。
ファスタークC-1はフォアとバックだったらどっち向きのラバー?
ファスタークC-1はフォア向きのラバーか
それともバック向きのラバーかということについて
書いていく前にまずはファスタークC-1を
打ってみた時のフィーリングについてご紹介していきますね。
ファスタークC-1のシートはファスタークG-1と同じものなので
サーブやツッツキを切るということがとてもやりやすく
ドライブに回転をかけることも簡単にできます。
スポンジの部分がスピード重視のファスタークS-1の
スポンジが使われているため
ファスタークG-1よりも打球感が少し柔らかい感じで
ドライブを打った時のボールの軌道がやや直線的に
飛んでいくという感じですね。
ファスタークC-1でやりにくい技術はほとんど見当たりませんが、
1つ癖がある部分をあげるとするならば
相手の回転の影響を結構うけやすいということですね。
なので、ボールの回転をしっかり見極められる人でないと
ファスタークC-1を使いこなすことが難しいかもしれません。
例えば、サーブの回転を見極められないとレシーブが
安定しなくなってしまいますし、
回転量の多いドライブを打たれた場合
当てるだけだとオーバーミスしてしまう
ということが増えてしまう可能性があるということですね。
ただ、逆に自分から回転をかけるということが
とてもやりやすいラバーなので、
回転をかける感覚がある選手であれば、
ファスタークC-1の回転のかけやすさが
やみつきになるかもしれません(笑)
そして、ファスタークC-1が
フォア向きのラバーかバック向きのラバーかといわれれば
どちらでも使えるラバーであると思います^^
思いますがどちらかというとフォア面で
使った方が個人的には使いやすかったですね。
ファスタークC-1は相手の回転の影響を受けやすいので
レシーブやブロック、ツッツキなどを多用する
バック面に貼ってしまうと
どうしても1つ1つの技術に神経を使わなければ
ならない感じになってしまうので、
それであればフォアに貼ってガンガンドライブを
かけていってラリーに持ち込んでいく
という使い方をした方がファスタークC-1の
メリットを多く引き出せるのではないかと思いました。
ファスタークC-1の重さはどれくらい?
さて、ここまではファスタークC-1がフォアバック
どっち向きのラバーなのかということについて書いてきましたが、
ファスタークC-1の重さはどれくらいなのか
ということについて気になっている人も多いようなので
一応参考までに載せておきますと、
ファスタークC-1の重さは特厚で標準的な
攻撃用ラケットに貼るサイズにカットした場合
だいたい45g前後になる場合が多いみたいです^^
なので、両面ファスタークC-1を貼った場合は
ラバーの重さが90g前後になりますね。
まとめ
今回はファスタークC-1はフォアバックどっち向きの
ラバーなのかということや
ファスタークC-1の重さについてご紹介しました。
ファスタークC-1はファスタークG-1よりも少し柔らかい
打球感なのでファスタークG-1が硬くて使いづらいと
感じてしまうような場合にはファスタークC-1を
一度試してみると良いかもしれません。
ただ、ファスタークG-1とC-1はかなり打球感が似ているので
もっと柔らかい打球感が好みという場合には
ファスタークP-1に変えた方が良いですね。