どうも、卓球好きしゃちょ~です^^
最近、フォルティウスFTバージョンDを
使うことが多いのですが…
「そういえば…
普通のフォルティウスFTと
バージョンDってどこが
変わったんだろう?」
と、
気になったので、
フォルティウスFTも入手して、
バージョンDと打ち比べしていました(笑)
多分、私と同じように、
ノーマルフォルティウスFTと
バージョンDの違いについて
気になっている人は多いと思うので、
今回はフォルティウスFTとバージョンDの違いについて
私が感じたことをみなさんにシェアしていきたいと思います^^
フォルティウスFTとフォルティウスFTバージョンDを徹底比較!変わった点は?
というわけで、
フォルティウスFTとバージョンDを
じっくり
打ち比べしていたんですが、
結論からいってしまうと、
フォルティウスFTと
フォルティウスFTバージョンDは
かなり違うラケットになっています。
で、
3つほど大きく違うと感じたポイントがあったので
それについて早速見ていきましょう(^^)/
■違い1・打球感
まず、最初に違うと感じたのは
「打球感」でした。
フォルティウスFTはポンポンというような感じで
割りと打球感がソフトな感じなんですが…
バージョンDは、
カンカンという感じで
硬めの打球感なんですよね。
なので、
「打球感を変えないで弾みをアップさせた」
というのを期待して
フォルティウスFTからバージョンDに変えると
かなりがっかりな結果になってしまう
可能性があります(;´∀`)
■違い2・ボールの弾み、弾道
で、次に変わったと感じた点は
ボールの飛び方なんですが…
フォルティウスFTバージョンDは
ノーマルフォルティウスFTよりも
ドライブの弧線が低く深く飛んでいきます!
ボールの弧線の雰囲気はかなり近いんですが…
バージョンDは弾みがアップしていて
球離れが速くなっているので、
より鋭い弧線でボールが飛んでいきました。
■違い3・値段
最後は値段なんですが、
フォルティウスFTは定価が6800円
(2017年7月1日より7800円に値上げ)
バージョンDの定価は15000円です。
つまり、
フォルティウスFTバージョンDは
ノーマルフォルティウスFTの2倍の
値段になっているということなんですが、
正直…
これはちょっとやり過ぎなのでは
というのが素直な感想です(^_^;)
どうしても、
フォルティウスFTは良心的な価格で
良いラケットというイメージがあったので、
後継モデルがそういったイメージとは
真逆になってしまったというのは
少し残念な気がしました。
まとめ
ということで、
フォルティウスFTとバージョンDの
違いについていろいろと比較してみたんですが…
個人的に使いやすいと感じたのは、
ノーマルのフォルティウスFTでした。
バージョンDは木材合板の打球感でありながら
ガッツリ弾むラケットなので、
軽打でもスピードのあるボールが打てたり、
強打した時には圧倒的な強さが出せる
というのはかなり魅力的なんですが…
コントロール性やボールタッチのやりやすさは
ノーマルフォルティウスFTの方に
分があると感じました。
なので、フォルティウスFTかバージョンDで迷ったら…
- 初心者~中級者…フォルティウスFT
- 上級者…フォルティウスFTバージョンD
というような感じで
選ぶようにすると
後悔しない選択ができるのではないかと思います^^
ということで、
もしよかったら参考にしてみてください(*^^*)
打球感が硬いのはどれくらい硬いのですか?インナーALC,Sより硬いのでしょうか?それともアウター以上?