どうも、卓球好きしゃちょ~です^^
前回は、
インナーフォースレイヤーALC.Sの
レビューを書いてみたんですが、
今回は、インナーフォースレイヤーALCと
インナーフォースレイヤーALC.Sを
両方打ってみて感じた違いについて
みなさんにシェアしていきたいと思います^^
インナーフォースレイヤーALCとALC.Sを両方打ってみて感じた違いとは?
というわけで、
インナーフォースレイヤーALCと
ALC.Sを両方打ってみたわけなんですが、
まず、
率直な感想としては、
インナーフォースレイヤーALCは中上級者向けのラケットで
ALC.Sは初中級者向けのラケットだということですね^^
インナーフォースレイヤーALCは
素材の打球感が7割程度残っている感覚があり、
割りと硬めな打球感で、
ボールのスピードもかなり出るのに対し、
インナーフォースレイヤーALC.Sは
素材の打球感が2割程度で
かなり打球感がソフトで
弾みが抑えられたラケットだと感じました。
なので、
インナーフォースレイヤーALCは
これまでアウター系ラケットを使っていたけれど
ちょっと弾み過ぎると感じていた人が
使った時にしっくりくる弾みになっている
ラケットだと思いましたし、
インナーフォースレイヤーALC.Sは
木材合板ラケットを使っていた人が
素材入りラケットに変えた時に
違和感なく使うことができる
打球感と弾みになっている
というふうに感じました(*´∀`*)
ちなみに、
インナーフォースレイヤーALCは板厚が6mmで
インナーフォースレイヤーALC.Sは5.5mmとなります。
画像で2本を見比べてみると、
インナーフォースレイヤーALC.Sの中板が
かなり薄い事が見て取れ
アリレートカーボンがよりラケットの内側に
配置されていることが分かります。
このことから、
アリレートカーボンが中板に近く、
外板から遠い位置に配置されるようになるほど、
打球時の素材感が緩和されてくる
というようになるようですので、
素材の打球感があまり好きではない
というような場合は、
同じインナー系のラケットでも
できるだけ素材が入っている位置が
中板に近く外板から遠いものを
選ぶようにすると良いかもしれませんね。
まとめ
今回はインナーフォースレイヤーALCと
ALC.Sを両方打ってみて感じた違いについて
ご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
見た目的にはかなり似ている感じですが、
実際打ってみると、
インナーフォースレイヤーALCは素材感が7割なのに対し、
ALC.Sは2割くらいとかなり打球感が違うので、
素材が得意な人はインナーフォースレイヤーALC、
素材が苦手な人はインナーフォースレイヤーALC.S
という感じで選ぶようにすると良いと思います^^
この記事が何かの参考になれば幸いです(^^)