どうも、卓球好きしゃちょ~です^^
最近、粘着ラバーを使うのにはまっているんですが…
やはり、
粘着ラバーは使いこなせるようになると
相当使い勝手が良いラバーなんだなぁ…
と思います。
回転がかかるし、
独特のボールが出るし、
球持ちが良いからコントロールしやすいし、
カウンターで打ち負けないし…
という感じで、
粘着ラバーにはたくさんの魅力がありますからね(⌒▽⌒)
で、粘着ラバーといえばキョウヒョウということで
最近いろんなキョウヒョウを試打しているんですが、
今回はキョウヒョウ8を試打してみたので、
早速レビューを載せていきたいと思います。
キョウヒョウ8試打レビュー!キョウヒョウNEO3よりもスピードとスピン性能が高い感じ
ということで、
キョウヒョウ8です^^
シートの質感は割りと光沢感があり、
粘着の強さもかなりある感じで、
玉突きしてみるとボールがシートに
ペトッとくっつきます。
なので、シートの粘着力の感じは
NEO3よりも上がっている感じで
言い方を変えれば、
昔のキョウヒョウに戻ってきた
という感じがありました。
スポンジはNEO3のオレンジを
さらに濃くしたような感じの色ですね。
では、早速打ち込んでいきたいと思います。
まず、フォア打ちしてみると、
NEO3よりもラバーの
弾力感を感じるのですが、
シートの粘着力が強くなっている分、
軽く打った時はシートにくっつくような感じになり、
NEO3の方が弾んでくれる感じがあります。
しかし、少し力を加えて打ってみると、
キョウヒョウ8の方がスピードと飛距離が出て
回転もかかった重たい感じのボールが出てくれますね^^
ここで、
これまでのキョウヒョウの変遷を
ちょっと思い出してみると、
グルーが使えた時代はキョウヒョウPROシリーズ、
グルーが禁止されてからは
弾みに対応させるべく
NEOキョウヒョウが発売され、
プラボールになりさらに弾みと回転が
失われたことでキョウヒョウ8
という感じでキョウヒョウのラインナップが
変わってきているという感じなので、
やはり、キョウヒョウ8はプラボール時代に
使う粘着ラバーとして最適な1枚に
仕上げてきているという印象がありますね。
もちろん、性能がアップしているといっても
省狂には性能は及びませんが、
市販のNEO3を使ってから
キョウヒョウ8を使ってみると、
性能が上がっている事がしっかり実感できました(*^^*)
ただ、シートの粘着力がNEOキョウヒョウの
微粘着系から強粘着系になったので、
よりパワーがなければ使いこなしづらい
感じにはなったかなぁとも思いました。
NEO3だと厚く捉えるように打てば
割りとボールが簡単に飛んでくれる感じなんですが、
キョウヒョウ8だとよりしっかり
力を加えて打つようにしないと
シートの強粘着に負けてボールが飛ばないので、
キョウヒョウ8を使うのであれば、
しっかり打球時のインパクトが出来る
ということが最低条件かもしれません。
が、しっかりインパクトすることができれば、
NEOキョウヒョウよりも威力のある
ボールを打つことができるので、
ポテンシャルはかなり高いですね。
割りと省狂に近い感じがあるので、
これからしばらく練習の時は
キョウヒョウ8で打ち込んで行きたいと思います^^
まとめ
ということで、
今回はキョウヒョウ8の試打レビューを書いてみました。
プラボールになったことで、
スピードが落ち回転がかかりづらくなったことで
粘着ラバーからテンションラバーに移行した
という方もいたかもしれませんが、
粘着ラバーもどんどん改良が進んで
プラボールでも通用するような
性能を備えたラバーになってきていると
キョウヒョウ8を打ったことで実感できました(^^)/
今後もさらに進化していくとは思いますが、
ひとまずキョウヒョウ8はプラボール対応の
粘着ラバーの中での有力候補に上がってくる1枚だと思います。
この記事が何かの参考になれば嬉しいです(^_^)
ターボブルーを使ってみて硬すぎると感じ、久しぶりに狂彪8を買ってみたのですが、なぜか粘着力が弱くてガッカリしてるんです。バラツキなのか偽物なのか、中国ラバーは安心して使いにくいですね。