どうも、卓球好きしゃちょ~です^^
今回は、ミズノの「GFT40」の
試打レビューを書いていきたいと思います。
少し前に1つ硬めのGFT45を
試打したんですが、
その時は割りと好印象だったので、
GFT40も打ってみるのが楽しみでした。
では、早速GFT40を試打してみた感想を
ご紹介していきます(^^)/
【ミズノ】GFT40試打レビュー!スピン重視でドライブの弧線が気持ちよく出るラバー
ということで、
ミズノのGFT40です^^
シートの質感は光沢感があり
引っかかりが良い
ドイツ系テンションラバーという感じで、
スポンジは黄色で
かなり気泡がたくさん入っており
柔らかいですが、
コシがあってしっかりと弾力がある感じです。
では、軽くフォア打ちしてみます。
すると、
当てるだけで返ってしまう
という感覚がかなり強いですね。
GFT40は柔らかいラバーですが、
シートの引っかかりがしっかり感じられて
特に回転をかけようとしなくても
勝手に前進回転がかかって
返っていってしまうという感じで、
フォア打ちは安定しますね。
続いて、ドライブを打ってみると、
かなり弧線がきれいに出てくれますね\(^o^)/
これは気持ちがいい!!
素晴らしくきれいな弧線が出ます(笑)
で、スピード重視ではなく
どちらかといえばスピン重視という感じですね。
ただ、スピン重視といっても
下回転に対してドライブをかけようとすると
若干持ち上がりにくいと感じました。
GFT40で下回転を打ってみると
ちょっと球離れが速く
ボールが持ち上がる前に飛んでしまう感じで
ボールをグーッと持ち上げるように
下回転を打つのは難しかったですね。
上回転同士の打ち合いの場合は
ボールがグッとラバーに引っかかってくれるので
球持ちがしっかりと感じられるのですが、
下回転をドライブする場合は
かなりドライブの感覚が発達している人でないと
GFT40は難しくなってしまうかもしれません。
ただ、
バックハンドでGFT40を使ってみると、
かなり下回転へのドライブも打ちやすく、
ブロックやレシーブも安定するので、
GFT40を使うならバックハンドで使うのが良さそうです^^
あと、GFT40は柔らかいラバーですが、
シートの引っかかりがしっかりあるので、
サーブやツッツキを切るのがやりやすく
浮きづらいのもメリットだと思います。
どうしても、柔らかいラバーだと
グッとシートに引っかかる感覚が
曖昧になりやすいのですが、
GFT40の場合はしっかり引っかかるので
柔らかいラバーで引っかかりがしっかりあるラバーを
探している場合はGFT40が良いかもしれません。
あと、全体的にラクザ7ソフトに
感覚が近い感じがありましたね~(笑)
ラクザ7ソフトもとても扱いやすく
回転がかかるラバーなんですが、
GFT40もそんな感じのラバーだと思いました。
ビックリするようなスピードとか
スピンがかかったりということはないけれど、
とにかく安定して使いやすい
というのがGFT40になるかと思います。
ただ、GFT40のレビューをいろいろと見てみると
良い評価をしている人とそうでない人とが
はっきり分かれている感じだったので、
使い手を選ぶラバーの可能性もありそうです(笑)
まとめ
ということで、
今回はGFT40の試打レビューを
書いてみましたが
いかがだったでしょうか?
GFT40は回転重視で
柔らかくコントロールがしやすいラバーなので
初心者の方にも良いかもしれません^^
もしよかったら参考にしてみてください(*´∀`*)
VICTASのファイヤーフォールシリーズのレビューをお願いします!