どうも、卓球好きしゃちょ~です^^
今回は、JOOLA(ヨーラ)の
リズムPというラバーを試打したので
レビューを書いていきたいと思います。
リズムのプラ対応版で「リズムP」
というネーミングになっているようなんですが、
ノーマルリズムはリーズナブルだけど使いやすい
と、もともと評判が高いラバーだっただけに、
プラ対応になったリズムPが
どんなラバーになっているか気になりますね。
リズムP試打レビュー!45°なのに音が鳴る驚きのプラ対応ラバー!
ということで、リズムP(Rhythm-P)を
インナーフォースレイヤーALCに貼ってみました。
リズムPのトップシートは
ハイグリップで威力が出るやや固めの
シートになっているとの事。
ミクロポアスポンジを見てみると、
大きめの気泡がたくさん入っており、
高い弾みとコントロール性を予感させます。
気泡の大きさだけ比べてみると、
テナジー25FXよりも、
リズムPの方が大きいことが分かりますね。
では、早速リズムPを打っていきます。
まず、軽くフォア打ちしてみると…
とても使いやすいです(笑)
ボールがやや上方向に飛び出してくれるので、
安定してコートに入ってくれる感が
リズムPはとても高いですね。
続いて、ドライブを打ってみると、
パキーン…
え?Σ(´∀`;)金属音鳴る…
これは、驚きました!
まさか、45°のラバーでここまで音が鳴るとは…
ってくらい、ドライブを打つと音が鳴ります!
で、ドライブを打つ瞬間の球持ちもあり、
しっかり弧線が出てスピードも速いので、
リズムPは音が鳴る楽しさだけでなく
性能の高さもちゃんと両立されている
良いラバーだと感じました。
音が鳴るラバーというと、
30°台~40°前半までが多いですが、
リズムPは45°の硬度で音が鳴っているわけなので、
「音が鳴るラバーが使いたかったけど、
どれもソフト過ぎて使いたいものがなかった…」
というような場合は、
リズムPを使うしかないですね。
で、他にもいろいろ技術をやってみたんですが、
特にやりづらいと感じる技術もなかったので、
誰にでもおすすめできるラバーなんじゃないかなと思います。
あと、リズムPはスピン系といっても、
ガツッと強く引っかかりが感じられるわけではなく、
クッと適度に引っかかってくれる感じなので、
良い意味で回転に鈍感なところもあって
神経質にならなくて良いですし、
適当に打っても弧線が上がって、
ボールが入ってくれて、
音も鳴ってくれるので、
打球音にこだわりつつも、
ラバーの性能にもこだわりたいという人には
うってつけのラバーかもしれません^^
まとめ
今回は、リズムPのレビューを
書いてみましたがいかがだったでしょうか?
プラ対応の引っかかりが良いシートで
45°のスポンジ硬度にもかかわらず、
しっかり音が鳴るのには驚きでした(笑)
もし興味がある場合は、
みなさんもぜひリズムPで音を鳴らして
楽しく卓球されてみてください。
ということで、
この記事が何かの参考になれば幸いです^^