どうも、卓球好きしゃちょ~です^^
卓球は回転のスポーツと言われますが…
ボールに回転をかけられるかどうかは、
選手の腕だけでなく、
何のラバーやラケットを使っているか?
によっても大きく違ってきます。
というか、
かなり用具の性能に左右される部分なので、
今回は、個人的に回転がかかる、
かかりやすいと思う
裏ソフトラバーについて、
使用感を交えながらみなさんに
シェアしていきたいと思います^^
【卓球】回転がかかる裏ソフトラバー
では、回転がかかる裏ソフトラバーを
いくつかご紹介していきます!
とにかく回転がかかる、
回転をかけたいという人に
おすすめなのが粘着ラバーです。
粘着ラバーはシートの表面に
ベタベタと粘着力があるため、
球持ちが良く回転がよくかかります。
また、同じように打球してもボールに
回転がかかる量が一定になりにくく、
回転量がすさまじいボールが出たり、
あまり回転がかかっていなかったりするため、
相手に慣れられにくいというメリットもあります。
キョウヒョウなどの
硬いスポンジが使われている
本格的な粘着ラバーを使いこなすには、
技術力と筋力が必要になってきますし、
打法も粘着ラバーに合った打法を
身につけなければならないので、
簡単に使いこなせるラバーではありませんが、
粘着ラバーを使いこなすことができれば、
中国人のようなプレースタイルの卓球が
展開できるようになることでしょう。
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回転がかかって、スピードが出て
飛距離も出るという理想的なラバー…
があるとしたら誰でも使いたい
と思うかもしれませんが、
その理想的なラバーに
現状最も近いと思うのがテナジー05です。
テナジー05は回転がかけやすい
粒形状が採用されており、
そもそも回転重視のラバーではあるのですが、
ハイテンション技術とスプリングスポンジによって
弾みも他のラバーの追随を許さないほどあり、
回転もスピードも両方素晴らしいラバーです。
実際、テナジー05が発売された
2008年4月から現在まで、
多くのトップ選手が使用し続けている
ということもこのラバーの性能の
確かさを証明してくれていますし、
私も長いこと愛用しています。
ぶっちゃけ、テナジーを使っていない人が
テナジーを使いだしたら急に強くなった…
なんて現象も少なくないので、
テナジーを使ってみたいとか、
まだテナジーを使ったことがないという方は
一度は使ってみた方が良いと思います(笑)
ただ、テナジーシリーズは値段が高いので
手を出しにくいのがデメリットですが、
性能は最強クラスのラバーなので、
使い始めると変えられなくなるかもしれませんΣ(´∀`;)
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ファスタークG-1も
回転がよくかかるラバーです。
シートにボールが引っかかる感覚が
かなり強いのが特徴で、
どんなボールに対しても、
しっかり回転をかけて返すことができるため、
全体的にプレーが安定しやすく、
ムダなミスが少なくなるラバーです。
テナジーには及びませんが、
弾みもしっかりありますし、
むしろ弾まない分、
テナジーよりも前のプレー領域で
使う時の安定性が高いので、
前陣で速い打点でカウンターや
スマッシュを狙っていくような
プレースタイルには、
ファスタークG-1の方が
合っているような気がします。
ファスタークG-1は回転がよくかかるラバーですが、
弾くプレーもやりやすいラバーなので、
スマッシュを多用する人にもおすすめです。
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まとめ
今回は回転量が多い裏ソフトラバーを
ご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
回転量を重視するのであれば、
今回ご紹介したラバーを
回転がかかりやすいラケットに
合わせると良いと思います。
ラケットは基本的には、
しなりやすい木材合板やインナーラケットが
回転がかけやすい部類になりますが、
パワーがあればアウターラケットの方が
回転もかかってスピードが出ますので、
使いこなせるレベルのラケットと
組み合わせるようにしましょう。
ということで、
この記事が何かの参考になれば幸いです^^