どうも、卓球好きしゃちょ~です^^
卓球のラケットって安いものから高いものまで
本当にたくさんの種類があるんですが、
プロになればなるほど高いラケットを使っている
というわけではありませんよね。
なので、卓球をやっている方であれば
一度は高いラケットと安いラケットはどんな違いで
値段が決められているのかということについて
気になったことがあるのではないかと思います。
そこで、今回は高いラケットと安いラケットの違いについて
ざっくりと紹介していきたいと思います。
【卓球】ラケットの値段の差!高いラケットと安いラケットの違いとは?
高い卓球のラケットと安い卓球のラケットは何が違うのでしょうか?
違い1:使用される木材の質
高いラケットと安いラケットの違いの1つ目は
使用されている木材の質にあります。
例えば、単板ラケットの高級ラケットを見てみると
木目が均一に細かくまっすぐ入っているものが使われていますが、
このように木目が均一に細かくまっすぐ入った部分は
わずかしか取れないため値段が高くなります。
また、合板ラケットも値段が高くなるにつれて
木目が揃っている木材が使われるようになります。
つまり、値段が高いラケットほど高品質な木材が使用されている
というわけなんですね。
違い2:製造工程の難易度や工程の多少
安いラケットほど製造工程が少なかったり、
加工するのが単純化されている傾向がありますが、
値段が高いラケットは製造工程が複雑だったり
作るために特殊な機械が必要だったりということがあります。
例えば、素材入りラケットは木材合板ラケットよりも
値段が高くなる傾向がありますが、
これは特殊素材を製造するための
機械の導入コストなどがかかっているので
ラケットの価格が高くなりやすいのですね。
違い3:研究開発に費やされた費用や期間の長さ
値段が高いラケットほど
研究開発に費やされた期間も費用も高い傾向があります。
これは、当然ですね。
違い4:タイトルを穫っているかどうか・有名選手が使用しているかどうか
有名選手が使用していたり、
そのラケットがタイトルを獲得していたりすると
その分ラケットの値段が高くなる傾向があります。
まとめ
卓球のラケットの値段に差が生まれる理由を
4つほどご紹介しましたがいかがだったでしょうか?
卓球のラケットでは、
値段が高いほど高品質な素材が使われたり、
複雑な製造工程を経ていたり、
有名な選手が使用し性能が証明されていたりします。
つまり、高いラケットほど付加価値的な要素が多くあるといえますね。
ということで、高いラケットと安いラケットの違いについてでした。
何かの参考になれば嬉しいです^^