どうも、卓球好きしゃちょ~です^^
今回は…
「ツッツキが切れるラバーの法則」
をみなさんにシェアしていきたいと思います!
ツッツキの回転量が少ないと
チャンスボールになってしまい、
一発で抜かれてしまう…
ということが起こりがちですが、
ツッツキがブツッと切れていると
一発で抜かれるようなドライブを打たれてしまう
ということが減るので、
ツッツキが切れるかどうかは
割りと大きな問題です。
で、ツッツキが切れる切れないに
大きく影響してくるのが
「ラバー」
なんですが、
実は、ツッツキが切れるラバーって
法則があるんですよね^^
なので、あなたが
もしツッツキが切れないと悩んでいるのであれば、
それは技術的な問題ではなく、
使っているラバーが原因で
ツッツキが切りづらく
なってしまっている…
という可能性もあります。
なので、ツッツキが切れるラバーを探しているなら
ツッツキが切れるラバーを選ばなければなりません!
では、どんなラバーがツッツキが切れるのか
また切りやすい傾向があるのか
ということを見ていきましょう。
ツッツキが切れるラバーの法則
ツッツキが切れるラバーは
3つの特徴があります。
それは…
- シートの引っかかりが強い
- スポンジが硬い
- スポンジが薄い
という特徴です!
なので、
ツッツキが切れないという場合は
この3つのポイントを満たしているラバーか
どうかチェックしてみてほしいのですが、
もし、シートの引っかかりが弱かったり、
スポンジが柔らかかったり、厚いものを
使っている場合は、
どれか1つでもこの法則に合わせるようにするだけで
だいぶ、ツッツキの回転量が違ってくると思います^^
全体的な扱いやすさというのは
柔らかいラバーの方があるので
柔らかいラバーから卓球をスタートする
という人が多いのですが、
柔らかいラバーだとどうしても
回転の切れ味が悪くなってしまうので
ツッツキを切ったり、
サーブに回転をかけたり
ということが
硬く引っかかりの良いラバーに比べると
難しい傾向があります。
ラバーは柔らかくなればなるほど
ガツッと
引っかかる感じが失われていき、
回転をかけにくくなってしまうので、
ツッツキが切れないという場合であれば、
回転が切りやすい
- シートの引っかかりが強い
- スポンジが硬い
- スポンジが薄い
この3つの特徴を持ったラバーを
使うようにすると良いと思います。
で、少し補足すると、
シートの引っかかりが強いラバーは
- スピン系テンションラバー
- 粘着ラバー
- 高弾性高摩擦ラバー
が当てはまります。
で、スポンジが硬いかどうかですが、
これはメーカーによって
スポンジの硬度数値の基準が違うのですが、
ドイツ製テンションラバーであれば40°以上
日本製ラバーであれば35°以上
のラバーを選ぶようにしてみてください。
そして、スポンジの薄さなんですが、
これはテンションラバーや高弾性ラバーであれば
厚か中が無難なところですね^^
たまにスポンジが極薄というラバーもあって
かなり回転を切りやすいのですが、
極薄ラバーでなくても
ツッツキが切れるラバーがたくさんあるので、
無理に極薄ラバーを使う必要はないですね^^
あと、言い忘れていたんですが、
粘着ラバーで最も有名なキョウヒョウは
特厚しかありません!
でも、キョウヒョウはシートの引っかかりがよく
スポンジがカチカチに硬いので
非常に回転がかけやすいです。
で、スポンジの厚さがあることで
強打した時の威力は
テンションラバーおも上回る感じになります。
ということで、
今回はツッツキ切れるラバーの法則でした^^
少しでもみなさんのお役に立てれば幸いです。