どうも、卓球好きしゃちょ~です^^
今回は横回転サーブについてなんですが…
横回転サーブというと、
横上と横下を使い分けて、
相手のラケットの角度を
狂わせていくというのは
多分誰でもやっているかと思います^^
ただ、普通に横上と横下回転サーブを出してしまうと、
ラケットの角度が違ってくるので
相手に回転がバレてしまう
ということになりやすくもあります(;´∀`)
そこで、重要になってくるのが、
同じラケットの角度とフォームで
横上と横下を出し分ける
という技術なんですが…
同じ角度とフォームで横上と横下を
使い分けられるようになれば
相手に回転をかなり読まれづらくなるので、
横回転サーブがこれまで以上に
相手に効くようになります!
で、横上と横下を同じラケットの角度と
フォームで出し分けるためには
2つ打ち方があるんです。
横上と横下回転サーブを同じ角度とフォームで出す方法!2つの打ち方があります
横上と横下回転をラケットの角度と
切り方で変える打ち方をしてしまうと、
相手に回転がバレてしまうので
そこまで効くサーブにはなりづらいですし、
段々と慣れられてしまうということになりやすいですよね。
そこで、同じラケットの角度とフォームで
横上と横下を出し分けることが重要になってくるんですが、
横上と横下を同じように出し分けるには
2つの打ち方があるので
それについてご紹介していきたいと思います。
■1:ボールを切る向きだけを変える
まず、1つ目の打ち方は
横回転サーブを出す時に
ラケットでボールを切る向きだけを変える
打ち方になるんですが、
まず、ラケットの角度は横上回転を
出す時のように台に対して垂直に構えます。
で、横上回転を出す場合は
そのままボールをラケットの左側から右側に
向かって切るようにするんですが、
(※左利きの人の場合は逆になります)
この時に、
ラケットの左下から右上に切るようにすると
横下回転サーブを出すことができるんです!
つまり、ボールをどの向きに切るか変えるようにすれば
同じラケットの角度とフォームで
横上回転と横下回転を出し分けることができてしまうんですね~^^
これが1つ目の打ち方となります。
■2:ボールを打球する位置を変える
2つ目の打ち方は
ボールを打球する位置を変えるやり方になります。
この打ち方の場合はまず横下回転を
出すようにラケットをやや斜めに構え、
インパクトした後にラケットを
自分の体の方にグッと巻き込むようにします。
で、横下回転を出す場合は普通に
そのままの角度でボールを切り
ラケットを体に巻き込ませるんですが、
横上回転を出す場合はラケットを巻き込み始めた
当たりでボールに横回転をかけるようにします。
つまり、横下回転を出す場合は、
普通の打球点でインパクトするのに対し、
横上回転を出す場合は、
ややインパクトを遅らせるというイメージになります。
こうすると、同じラケットの角度と
フォームでありながら、
横上回転と横下回転を出し分けることが可能です。
横下回転と横上回転をより分かりづらくするためのコツ
というわけで、
横下回転と横上回転を同じラケットの角度と
フォームで出し分ける2つの打ち方について
ご紹介したんですが、
さらに相手に分かりづらくするための
コツがいくつかあるのでそれについて
ここからは書いていきたいと思います^^
まず、1つ目のコツは、
スイングスピードを速くする
ということなんですが、
どれだけ同じフォームと角度で
横下と横上回転を出し分けたとしても
スイングスピードが遅ければ
回転量が少なくなってしまいますし、
相手に回転を見分けられやすくなってしまうので、
出来る限りスイングスピードを速くすることが大切です^^
2つ目のコツは、
フォロースルーを工夫するということなんですが、
サーブを打ち終わった後の
フォロースルーを工夫することで
さらに回転を分かりづらくすることができるので、
同じフォームで横上と横下を使い分けられるようになったら、
フォロースルーも工夫していろいろと
使い分けられるように練習しておきましょう。
まとめ
今回は、横下回転と横上回転サーブを
同じラケットの角度とフォームで
打ち分ける方法についてでした^^
相手に回転が読まれづらいサーブを
持っておくようにすると
それだけで試合で取れる点数が増えてくるので、
回転の読まれづらさ
という事を意識したサーブ練習を
することはとても重要です(*^_^*)
ということで、
この記事が何かの参考になれば幸いです(^^)/